広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

あるあるNGな表現(7)

あるあるNGな表現・・・「特許取得の成分○○」

早口言葉の東京特許許可局は実在する機関名ではありませんが、特許取得と言われれば新規性のある高度の技術的発明かなと思います。

せっかく苦労して特許を取得したのだから、広告にばーんと大きく載せたい気持は分かりますが、化粧品をはじめ医薬部外品・医薬品・医療機器の広告において特許を表示することは禁止されています。

これは、消費者に特別良い製品であるかの誤認を与えるおそれがあることから、特許に関する表現は、たとえ内容が事実であっても具体的内容を広告表現に使用することはできません。

ただし、製法特許・方法特許は商品の容器・パッケージに限り記載できますという厚生省通知が昭和39年に出ています。

特許の表示について

昭和39 年10 月30 日薬監第309 号 厚生省薬務局監視課長通知

従来、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療用具、それらの容器若しくは被包またはこれらに添付する文書等に「特許」等の文字を記載することは、当該製品の製造方法、効能効果等について誤解を招く恐れがあるので、薬事法第54 条の規定に触れるものとして指導及び取締りを行ってきたが、「医薬品等適正広告基準」の改訂に伴い、今後この種の表示の取扱いについては、次のように特許に係わる旨及びその内容を正確に記載する場合は差し支えないものと認めるので、その指導及び取り締まりに際して十分の配慮をお願いする。

「方法特許」又は「製法特許」の文字及び特許番号並びに特許発明にかかる事項を併記して正確に表示する場合。

広告表現内に「○○特許取得 ○○商品」はダメですよ。ただし製品にのみ正確に記載するなら記述可能ですよとしています。

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