広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

あるあるNGな表現(5)

あるあるNGな表現・・・「安心してください、天然成分です。」

化粧品は、使用することによって皮膚刺激が起きないか、体内に入っても害はないかなどの安全性を確認した上で製造されています。

また、化粧品を一定の品質で使えるように品質の安定性について中身や容器の耐久性にも配慮や工夫がされています。

医薬品医療機器等法では、化粧品に対してこのような安全性と安定性を確保することを求めています。

医薬品医療機器等法と略称になって消えてしまっていますが、正式名称は、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」ですから、そこには安全という言葉が入っています。

植物由来とか天然成分と聞くと、「自然界にあるものだから何となく肌にやさしそう」といった印象を持つ人が多いと思います。

しかし、自然の植物など天然成分すべてが人間にとって安全というものではありません。

ウルシやハゼに触れるとかぶれてしまいますし、アジサイの葉を間違って食べると中毒を起こします。

数年前には小麦アレルギーを引き起こした石鹸が大きな問題になりましたので、化粧品について安全・安心についての関心は高く、「刺激がなく、安心して使えます」や「敏感肌の方も安心です」といったような表現をしがちですが、化粧品では安全性を摘示して、それが確実である保証をするような表現はできません。

お笑いタレントの「安心してください、穿いてます」は言えますが、化粧品の表現では「安心してください、天然成分です」といった表現はできません。

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