広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

ノーベル賞とディプロマミル

歌手としては初めてのノーベル賞を授与されることが決まったボブ・ディランは、発表からしばらくは沈黙していました。

このことに対して、ボブ・ディラン傲慢とか無礼と言う人がいますが、ノーベル賞は応募するものではなく勝手に選考したのであって、世界的に名誉あるノーベル賞の授与を喜ばないはずがないと決めつけるのは、名誉の押し付けのような気がします。

ただ、ほとんどの人は名誉を欲しがります。

少しでもランクが上の勲章を欲しいために担当役員を付けて、運動させていた社長がいました。

これは箔をつけるために学位を4〜50万円で買うというディプロマミルとあまり変わりません。

ディプロマ(diploma)は高等教育機関から発行される卒業証明書でミル(mill)は工場のことですから、工場で大量生産するように卒業証書を印刷するという意味です。

工場といっても1ルームの事務所で、もっともらしい卒業証書を印刷して送るだけの学位ビジネスです。

社長の経歴に米国○○大学という聞いたこともない大学を卒業とあれば、ちょっと疑ってみたほうがいいでしょう。 また、いかにも権威がありそうな団体に認定されたと表示している商品も見かけます。

これもお金を出せば誰でも認定してくれる認定ビジネスです。

商品や広告表示に自信がないために安易な権威づけに走るのでしょうが、このようなところが長く続いた試しがありません。

どこかチカラの入れどころが間違っているのでしょう。

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