広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

「個人の感想であり・・・」の表記について

最近は各地の料理を紹介する番組が増えてきました。日本は面積は狭いものの北から南まで長いせいかその地方独特の料理があるものですね。

たまたま知っている店が紹介された時に、その料理を芸能人がどんなことを言うのだろうと注意して聞いていると、2割から10割ぐらいは実際より評価を上げているように思えます。

食べた人の個人の感想ですし、味覚はそれぞれですから、あまり美味しくなくても「美味し〜い!」と言うのは自由です。

ただ、医薬品的な効能・効果について述べているような健康食品は例え個人の感想であったとしても禁止されています。

これは、食品にもかかわらず医薬品的な効能効果の宣伝は、広告を見た人が病気の治療等ができるものとの認識を与えてしまい、正しい医療を受ける機会を失わせてしまうことにより病気を悪化させることにもなるということで、指導・取締の対象になります。

北京五輪100キロ超級金メダリストで格闘家の石井慧が「オリンピックのプレッシャーなんて、斉藤先生のプレッシャーに比べたら、屁の突っ張りにもなりません」と答えたのは有名な言葉ですが、「個人の感想であり、効果には個人差があります」という説明も、屁の突っ張りにもなりません。

「個人の感想であり・・」が目につくようになったのは15年ほど前ぐらいと思いますが、今ではこの文言があると、かえって怪しいなと思う人が多いのではないでしょうか。

ときどき、これはうまいと感心するコピーを見ることがあります。しかし、意味も分からず他でもやっているからと真似をするのは危険で避けたいものです。

(随時報告に対する厚生労働省の考え方 参照)

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