広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

機能性表示制度に係る説明会

消費者庁が開催する「食品表示基準及び新たな機能性表示制度に係る説明会」、今回定員を大幅に上回る申し込みがあったそうですが、昨日3月16日、幸いにも抽選に当たり行ってきました。

場所は新大阪にあるメルパルクホール。1010名収容の多目的ホールとのことですが、2階席まで満杯。

参加者の熱気で会場内は暑いぐらいで、食品表示新制度の関心の深さを改めて確認した思いです。ちなみに3月2日に開催された東京会場でも1800名収容のホールに定員を大幅に上回る申し込みがあったそうです。

今回の説明会で入場時にいただいた資料は192ページにもわたる膨大?な量でした。説明会ではそれを基に3時間の説明が行われました。

説明会は前半と後半に分かれていて、前半では「食品表示基準」について、後半では「機能性表示制度」についての説明がそれぞれ1時間半ずつ行われました。

この度の新しい制度で、健康食品市場は大きく動こうとしています。

現在の健康食品全体の市場規模は、およそ1兆7千億円といわれています。その内、通販業界や訪問販売での売り上げが約7割で、残りの3割がドラッグストアなどの実店舗となっています。

これが今回の新制度で、健康食品の市場規模は2倍のおよそ3兆4千億円に伸びると見られています。

その分の恩恵を大きく受けるのがドラッグストアで、協会ではドラッグストアでの健康食品の売り上げが10倍増えるとの期待をされているほどです。

もちろんドラッグストアだけではなく、同じ小売業のスーパーやコンビニもこの度の新制度を機会にして、健食市場の取り込みに全力を傾けられています。

何はともあれ市場規模が伸びるのは流通業者も生産者も当然望むところで、説明会がヒートアップしているのも十分肯けるところです。

さらに消費者にとっても、これからの高齢化社会がますます進展していく中で、健康食品の役割はますます大きくなっていきます。

この度の新制度が、そのためにも有効的で重要な働きをするのは間違いのないものだと思っています。

下記に、この度の新制度を採り入れた食品と健康食品のイメージを記しています。参考にしていただければ幸いです。


参考資料:「激流 2013年11月号」、「週刊東洋経済 2013年11月30日号」他

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