広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

健康食品の広告表現(6)

医薬品的な効能効果とみなされない表現に「ダイエット」があります。

えっ、「これを飲めば食事を減らすことなくダイエットできる」って医薬品的な効能効果の表現で、健康食品では一番使ってはいけない表現ではないですかと言われそうです。

厚労省通知「痩身効果等を標ぼうするいわゆる健康食品の広告等について」(昭和60年6月28日)では、「カロリーの少ないものを摂取することにより、摂取する総カロリーが減少して結果的に痩せることは医薬品的な効能効果といえない」としています。

ダイエット(diet)は本来「食習慣、食生活」の意味ですから、この意味で使用すれば問題ありません。

ペットフードにサイエンスダイエットという有名ブランドがありますね。こんにゃくなどのカロリーが低い食品で「△△は○○kcalなので、1日1食継続的に摂取すると健康的にダイエットできます」というのは、摂取する総カロリーが少ないため痩身できるというもので、医薬品的な効能効果の表現ではありません。

ですから「ダイエット」という表現そのものは医薬品的な効能効果とは見なされません。

ただ、「脂肪等の分解、排泄」「体内組織、細胞等の機能の活性化」「宿便の排泄、整腸、瀉下」「体質改善」など人体に対する作用によって痩せるという表現は、医薬品的な効能効果と見なされます。

「二の腕」「おなか」「太もも」「中年体型」など、身体の特定部位の痩身の表現も医薬品的な効能効果と見なされます。

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