広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

今年は健康食品にとっては大きな変革期

今年2014年は午年。昨年はあまり良いことがなかったなあという方も「人間万事塞翁が馬」で、今年はいいことがあるかもしれません。 今年は健康食品にとっては大きな変革期になりそうです。

昨年11月27日に「薬事法等の一部を改正する法律案」が公布され1年以内に施行されます。

内容は、

*再生医療等製品の定義、製造販売に関する事項を新設
*医薬品、医療機器、再生医療等製品の添付文書の届出義務化
*医療機器の第三者機関による認証範囲を高度管理医療機器まで拡大
*医療機器の規定を、医薬品等と分けて独立した章にする

ですが、化粧品や健康食品の広告表示に関する改正はありません。

ただ、薬事法は「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」と、随分長い名称になりました。

「不当景品類及び不当表示防止法」が景品表示法と略称されるように、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」は、「医薬品医療機器等法」とするようです。

これでも長いですね。

昨年末、消費者庁は健康食品の広告や表示に関するガイドラインを公表し、健康増進法の虚偽誇大広告についての体験談に関する表示例を付け加えました。

健増法では「著しく事実に相違する表示」や「著しく人を誤認させる表示」を禁じていますが、体験談は、体験者や体験談が実際にあったとしても@一部の都合の良い体験談のみ取り上げる、A体験者の都合の良いコメントのみ引用するなど誰でも簡単に同様の効果が期待できるかのような表示を行った場合は、「人を誤認させる表示」にあたり、虚偽誇大広告となることを明記しました。

あわせて景品表示法上の措置命令、健増法上の命令に違反した場合の刑事罰も明記しました。

景品表示法では、措置命令に違反した場合、2年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金(または併科)が科されるほか、違反した法人にも3億円以下の罰金刑が科されます。

今年は昨年来話題になっていた健康食品の新たな機能性表示制度が公表される予定です。

トクホや栄養機能食品以外のいわゆる「健康食品」をはじめとする保健機能を有する成分を含む加工食品及び農林水産物について、機能性の表示を容認する新たな方法が実施された場合、アメリカのように栄養補助食品市場が毎年2ケタ台の伸長率になると期待されます。

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