広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

真似ていいもの悪いもの

地方議員の政務活動費問題が世の中を騒がせています。

政務活動費は地方自治法第100条で、議員の調査研究その他の活動に資するため必要な経費と定められていますが、政務活動費を政策とは関係のない漫画やベストセラー小説などの購入や、新年会の参加費にしている地方議員が数多くいることが分かりました。

カラ出張や領収書の偽造は先輩などから学んだ(真似た)と思われます。

学ぶと真似るは語源が同じとのことですが、真似ていいものか悪いものかを考えなかったのでしょうか。

広告表示もいいと思ったものがあれば、メモなどをして真似ることから始めます。

書道でもいいお手本を真似ることから始めます。

芸術の分野で言われる「守破離」の最初は「守」ですね。

チラシやホームページやTVCMなどでうまいと思われる表現があれば、なぜいいかを考え自らの商品に置き換えて真似するという手があります。

ただ、その中には見つかれば危ないなと思われるものも多くあって、いいお手本か悪いお手本かを見極めないと、地方議員の不適切な政務活動費のように取り返しがつかないことになってしまいます。

その次は「破」で、自分なりのアレンジを加えて独自の表現を作ることが必要です。

この場合でも、してもいいアレンジとしてはいけないアレンジがあります。

最後の「離」ですが、広告表現は芸術とは違って法律などの制約がありますので、法改正がない限りは不可能と言えます。

複数の表現の中から最も効果的なものを抽出するテストのことをスプリットランテストと言いますが、最もレスポンスのいい表現は過激なものになりやすく、守らなければならない規制を忘れてしまいがちになります。

どの段階でも守らなければならない規制を常に確認する必要があります。

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