広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

表現できる感覚とできない感覚

12枚綴りの壁掛けカレンダーを使っていて、月初めに1枚破くときにいつも「もう〇月か、ひょっとして地球の自転が年々早くなっているのではないか」と、思ってしまいます。

子供の時の1年と大人の1年とは長さの感覚がずいぶん違います。

昔の人も同じように感じていたようで、19世紀のフランスの哲学者ポール・ジャネが発案したのでジャネーの法則と言いますが、主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明しました。

ジャネーでなくて太郎さんでも権三郎さんでも、同じようなことを感じていたでしょう。

居酒屋でのビールのお替わりが早くなったとかバーゲンで買ったトイレットペーパーの減りが早いようだというのは感覚ではなく、表示の値段を下げるためジョッキを小さくしたり、トイレットペーパーの長さを変えたりしているそうですので、そう感じるのはまともな感覚です。

化粧品で使った感じを表すいわゆる使用感の表現についてはどうでしょうか。

「こんなにハリがでるなんて、まさにパーフェクト」とか「敏感肌の私も使っています」などは、効能効果を保証する表現になりますので、感覚といえどもこのような表現は認められません。

また、例え「あくまでも個人の感想です。一定の効果を保証するものではありません」と書かれてあっても同じことです。

「使いやすいので忙しい私にピッタリです」や「さっぱりした感触です」などは、使用感として認められる表現になります。

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