広告表現・旧薬事法等に関するお役立ちコラム

さりげなく表現

NHKの朝ドラの「わろてんか」で、忠臣蔵の映画台本に恋愛の話をさりげなく入れ込んで、検閲をパスしようとしましたが、高橋一生演ずる伊能栞が軍部・特高に目を付けられていていたため、「検閲保留」となった話がありました。

よく似た話が、アメリカでもありました。

2015年に公開された「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」は、東西冷戦下のアメリカで起きた赤狩りにより映画界から追放されながらも偽名で執筆を続け、「ローマの休日」などの名作を手掛けてきた脚本家ダルトン・トランボの半生を描く伝記映画です。

ハリウッド・テンと呼ばれた人たちがパージされて、トランボもその一人でしたので、友人のイアン・マクレラン・ハンターが脚本にクレジットしました。

健康食品は医薬品ではありませんので、当然ながら医薬品的な表示は出来ません。

良くできたTVCMは、医薬品的な表示をせずにさりげなくそれらしい印象を与えるようなものもあって、苦心に苦心を重ねて考え抜いたことが想像できます。

一方、考査が通らないために無難な表現になったのでしょうか、もう少し工夫をしたらいいのに思われるものも見受けられます。

考査が通らない場合は安易な方法をとるのではなく、これ以上のアイデアは出ないというぐらい考え抜き、さらに自己満足に陥らないように第三者の意見やリーガルチェックを受けて、それらを広告に活かすようにすることが必要かと思います。

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